今日は、おなかの中のBabyの成長の様子をまとめていきたいと思います。
調べてもあんまり意味がないと思いながらも、
私の場合は初めの大きさが小さいといわれたこともあり、
ついつい他人のbabyの様子が気になるものでした。
あくまでも我が子の場合ですが、ご参考になれば幸いです。
- 1回目診察(5w3d)(心配度★★★★★)胆嚢が小さい(4.7mm)
- 2回目診察(7w3d→7w2dに修正)(心配度★★★)胎芽が少し小さい(3.9㎜)
- 3回目診察(9w2d→9w1dに修正)(心配度★★)胎芽が成長(21.1㎜)母子手帳をもらう
目次
1回目診察(5w3d)(心配度★★★★★)
胆嚢が小さい(4.7mm)
4w3dに妊娠検査薬陽性となり、
その4日後に旦那さんと一緒に
ドキドキわくわくしながら病院に行きました。
まずはマイナートラブルについて問診され、
初めての膣内エコーです。
そこで衝撃の言葉が・・・
胆嚢(赤ちゃんが入る袋)の大きさが、
通常の周数より1/2とのこと。
まさかの「流産の可能性もある」
という言葉に衝撃を受けました。
ただし、発育が遅いだけの可能性もあるため、
診断としては『正常妊娠』とカルテに書かれました。
「”ひとまず”妊娠おめでとうございます」
と先生に言われたのが今でもとても印象に残っています。
初期の流産は、母体のせいではなく、
染色体異常によって受精した時点から
決まっていることで、一定の確率で
発生してしまうことです。
その理屈は頭で理解していても、
簡単には受け入れることができなかった。
身体の変化がいろいろと起きていて、
徐々にお腹の中に生命がいるんだ…
と思ってきた矢先、本当に晴天の霹靂、
次回の検診までの2週間、
とても不安な日々を過ごすことになってしまいました。
普通に妊娠して、普通に出産していくものだと思っていたけど、
想像以上に母体の変化は大変だったし、
想像以上に尊いものなのだと実感する出来事でした。
2回目診察(7w3d→7w2dに修正)(心配度★★★)
胎芽が少し小さい(3.9㎜)
不安を感じ続けた2週間を経て、2回目の診察となりました。
結果は…
- 胎嚢4.7㎜→29.0㎜(+24.3㎜)
- 胎芽3.9㎜
- 卵黄嚢確認
- 心拍確認
心配していた胎嚢は、
ほぼ週数通りレベルまで成長してくれていました。
予定日は1日後ろに修正するレベル。
心拍がチカチカしているのが確認できた時は
静かに涙したほどうれしかったです。
ただ、胎芽が少し小さいといわれたので
まだ不安は完全には払しょくできず。
先生には個人差があるのであまり気にしなくていいと
言ってもらえました。
今回は「流産」というワードがでなくてよかったです。
胎芽の成長に不安を感じていた私にとっては
つわりはつらいけど、成長しているという安心感を
与えてくれるものでもありました。(いや、つらいけど笑)
3回目診察(9w2d→9w1dに修正)(心配度★★)
胎芽が成長(21.1㎜)
- 胎嚢29.0㎜→計測なし(エコー写真ではかなり大きくなった)
- 胎芽3.9㎜→21.1㎜
- 心拍確認
今度は無事に胎芽が週数通りに成長してくれていました。
診察をするごとに、安心度が増しています。
心臓は大人よりもかなり早くて「大丈夫か」
と思うほどです。
母子手帳をもらう
無事に3回目の診察後に妊娠届をもらったので、
保健所に提出に行き、晴れて母子手帳をもらうことができました。
人によって、もらうまでの診察回数や時期は、
成長度合いや病院の方針によって異なります。
妊娠したらすぐにもらえるものだと思っていたけど、
いろんな段階を乗り越えて母子手帳を受け取るのだと
妊婦になって初めて知りました。
今まで不安が大きかったので、やっと妊婦になったなと
ここにきて思えたのを覚えています。
それまでは先のことなんて一切考えられなかったので、
これからは、どこで産むのか、産後はどうするのかを
考えていこうと思います。
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